水害対策2

家の床を高い構造にする、という方法もあります。

住宅の基礎の部分を、通常よりも高くすることで、家自体を高くするのです。

家を建てる時は、まずコンクリートなどで基礎を作りますが、

この基礎を通常よりも高く作ることで、住宅基礎.png

洪水が起こってしまった時などに、

床上まで浸水してしまうのを防ぐことができます。

ただ、基礎を高くして床を高くする構造の場合、

床上浸水は防げても、

床下浸水の可能性は十分にあります。

ちなみに、床の高い構造は、水害対策以外にも、

湿気対策としても有効です。

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